【2020年】みんな知りたい!同年代の年収は?30代編

転職知識

結婚、養育、転職など今後の人生のことを本格的に考え始める方も多い30代。

どのイベントにもお金が必要になります。現在の収入で今後安心に生活できるのか、自分の年収ってどうなのか、気になる人も多いですよね。

先日、2020年最新版!各都道府県の給料平均から働き方について考えてみたという記事を公開しましたが今回は30代の収入に絞って記事を書いていきます。

これを書いている筆者もあなたと同じ30代です。

是非参考にしてください。

30代の平均年収は?

もったえぶっても仕方ないのでさっそくみなさんが知りたい30代の平均年収をお伝えします。

30代の平均年収はズバリ452万円です。

しかしこれは年齢、性別、職業、地域によっても大きく異なります。

30代男性の平均年収は481万円、30代女性の平均年収は375万円です。

業種別でみると、金融関係は519万円、IT関係は492万円、サービス関係は398万円となっています。

また30代の年収の中央値は438万円となっており、平均年収と大きな差はないです。

上記のように業界や職種などによって年収に大きな差があるので、全体での数値は参考程度に、自分の市場価値を測りましょう。

年収を上げるために転職を考える場合は、企業選びよりも先に年収の高い業界を選ぶ必要もありますね。

ですが結局のところは個人個人で差が出るのは当たり前なので、周りの年収を気にするよりも、いま自分にできることを考え行動することが大切かもしれません。

収入と支出のバランスを管理しよう

さて平均年収を知った上で、みなさんは今後の生活の豊かさのために何を考えますか。世間では副業など収入を増やすことが取り上げられていますが、まず始めに取り掛かっていただきたいのが家計管理の徹底です。

みなさん毎月の収入、支出の管理は行なっていますか?

もちろん一円単位で家計簿をつけることも良いと思いますが、多くの人は面倒になってしまい続きません。本当に大雑把で良いので、まずは毎月いくら収入があって、いくら支出として使っているかを把握しましょう。まずは毎月の収支を黒字にすることが大切です。毎月1万円でも黒字にできるなら、毎年資産は増えることになるので、そこから余剰資金で資産運用したり、自己投資をして収入アップを目指したり行動しましょう。

目安としては収入の1〜2割を貯蓄に回せると良いです。

また毎月の黒字が難しいという方は、支出の見直しをしましょう。日々の細かな節約よりも、大きな支出となる固定費を下げられないかを第一に考えます。

例えばスマホを格安SIMに乗り換えたり、家賃の安い家に引っ越したり、不要な保険を解約したりしましょう。

赤字から黒字に変えるためには、収入を上げるか支出を下げるかの2択しかありません。多くの人は収入を上げるよりも支出を下げる方が簡単にできます。始めは面倒に感じることもありますが、一度固定費を下げてしまえば、その後ずっと支出は下がったままなので、大きな威力を発揮します。

これを機に改めて固定費を確認してみてください。

 

副業で収入アップ

最後に上記の家計管理もしっかり行った上で、やはり収入を上げたいというのも本音ですよね。でもいくら仕事を頑張っても給料は微々たる増加。そこで今回は初心者にオススメできる副業を紹介します。

  1. せどり
  2. クラウドソーシング
  3. アフィリエイト

まずオススメなのが「せどり」です。簡単に言うと商品を安く仕入れて高く売り、その差額で利益を得るビジネスです。無料のツールを使って誰でも簡単に稼ぐことができます。月に数千円くらいであれば、副業を始めてすぐにでも達成できます。

次のオススメ副業は「クラウドソーシング」です。誰でも仕事を受注できるサイトで、アンケートに答えるだけのものや簡単な入力作業の案件もあり、初心者でも稼ぐことが可能です。単価が低い案件が多いですが、時間や場所に関係なく仕事をすることができるので、隙間時間を使って副業できます。

最後に紹介する副業は「アフィリエイト」です。自身のブログやHPを作成して商品の広告を打ち、そこから商品が買われると報酬が入る仕組みです。検索で上位に表示され、集客ができるようなサイト運営ができれば大きな金額を稼ぐことも可能です。収入を得るまで時間はかかりますが、波に乗ってしまえば不労所得にもなりえます。コツコツと作業できる方にはオススメの副業です。

いずれの副業も初期費用はほとんどかからないので、手軽に始められます。まずはやってみて自分にあった副業を探してみましょう。

おわりに

今回は30代に絞って平均収入を紹介しました。

  1. 転職を考える場合、企業選びよりまずはどの業界選びから始めましょう。
  2. 家計簿で収入と支出のバランスを管理しましょう。
  3. 現代では沢山の副業があるので、時間に余裕があれば取り入れましょう。

ここでは仕事に関する有益な情報を毎日発信しています。

是非、他の記事も参考にしてください。

 

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