2020年最新版!各都道府県の給料平均から働き方について考えてみた 

転職知識

働き続けていくなかで、今の働き方で良いのかを考える時が誰にでもあるでしょう。

  • このまま満員電車の通勤を行うのか
  • このまま肉体労働をするのか
  • 給料はいつ上がるのか
  • 残業はいつなくなるのか

などなど、悩みはつきません。

ここで、自分自身の働き方がこれで良いのか、働き方を変える決断をするほうが良いのかを今回の記事を通じて考える機会を作っていきましょう。

記事後半部分では2020年最新の筆者がおススメする職種も公開しております

各都道府県の給料平均2020

まず、各都道府県の最低賃金を知ることで給料面での地域差がどれくらいあるのかを見ていきましょう。

以下は厚生労働省が公開している令和元年度の全国各地域の一時間当たりの最低賃金の一覧表になります。

(厚生労働省 令和元年度地域別最低賃金改定状況より引用  )

北海道    861東  京   1,013滋  賀    866香  川    818
青  森    790神奈川    1,011京  都    909愛  媛    790
岩  手    790新  潟    830大  阪    964高  知    790
宮  城    824富  山    848兵  庫    899福  岡    841
秋  田    790石  川    832奈  良    837佐  賀    790
山  形    790福  井    829和歌山    830長  崎    790
福  島    798山  梨    837鳥  取    790熊  本    790
茨  城    849長  野    848岡  山    833大  分    790
栃  木    853岐  阜    851広  島    871宮  崎    790
群  馬    835静  岡    885山  口    829鹿児島    790
埼  玉    926愛  知    926鳥  取    790沖  縄    790
千  葉    923三  重    873徳  島    793全国加重平均額    901

最低賃金を比較してみると、最高額1013円、最低額790円、全国で223円の差があることが分かります。また、京阪神や東京・神奈川と他地域の賃金差が大きくあることも表から分かります。

つまり、同じ職種で仕事をしていても仕事をしている地域が違えば給料面でも差があるということになります。

今の働き方で大丈夫?

同じ職種でも地域によってもらえる賃金が大きく違うことが分かったかと思います。

ですが、人によって優先順位が違い、何を求めるかによってとるべき行動が変わってきます。

給料を優先して働きたい

より高い給料を目指すなら、都会で働く選択を持つことも良いでしょう。ただ、都会は地方の街と比べると家賃や生活用品の物価等が高くなることが多いので、考慮は必要です。

自分にとって居心地が良い地域で働きたい

生まれ育った地域や魅力的に感じた地域で働くことが良い場合は都会に比べると給料は低くなる、不便だと感じることもあるかもしれませんが、働くことを含めた日々の暮らしに満足感を得ることができます。

自分にとって居心地が良い地域で給料も多くもらいたい

今、自分が働いている働き方に専門性を追求していくことで、金銭面で評価をしてくれる職種もあります。専門性を追求しようとすると今以上に仕事が忙しくなりますが、自分にとって居心地が良い街で自身が良いと考える働き方をしていくことも良いでしょう。
働き方の意思を決定するのは自分自身です。1人で考えるだけでなく、いろんな人達の意見を聞いて自分の意見をまとめていく作業を行うことも大切です。

筆者がおススメする職種

IT業界

上記全てをまかなえるのがIT業界ではないでしょうか?

実際に筆者もWEBマーケティングの仕事をしており、会社に行く必要はなく遠隔で仕事ができる環境です。

※2020年3月現在コロナウイルスが騒がれており、在宅で誰にも会わず仕事が出来るのは最高です。

実はIT業界と聞くと

  • 経験が必要なのでは?
  • 難しいのでは?

などの質問をよく受けますが、そんなことはありません。知識や経験が大きく必要な分野もあれば、素人でも簡単に参入できる分野もあります。

そんな中で現在筆者が特に注目しているのが映像編集です。

個人でも出来る技術に加え、爆発的にマーケットも広がっており、5Gのスタートにより今後も確実に増えることが期待されます。

簡単な動画編集の技術はパソコンさえあれば数週間で覚えることができ、CrowdWorksやランサーズなどのサイトで1本5000円などで依頼が出ております。

その他の仕事でも記事の作成など素人から参入できる案件もたくさんあり、在宅で行えるものばかりです。

まずは副業レベルで複数の案件をこなしていき、できそうであれば転職という手もあります。

 

これを期に働き方を考えてみてはいかがでしょう。

コメント

  1. […] 僕の思うおすすめの転職業界は、2020年最新版!各都道府県の給料平均から働き方について考えてみた で解説しております。 […]

  2. […] 先日、2020年最新版!各都道府県の給料平均から働き方について考えてみたという記事を公開しましたが今回は30代の収入に絞って記事を書いていきます。 […]

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