新卒でも仕事を辞めたいあなたへ

転職知識

毎日仕事に通っていると、朝行きたくなくて布団からなかなか出られなかったり、日曜日の夕方になると、翌日の仕事のことを考えて気分が暗くなってきたりしたことは、誰しもが経験したことがあると思います。また、仕事で失敗して辛く当られたり、ノルマに追われて厳しく責められたりなど、業務上の壁にぶつかった時も、投げ出して逃げてしまいたくなることがあると思います。 ましてや、新卒で働いている方にとっては、慣れない社会人生活を送りながら、初めての業務を見よう見まねでなんとかこなし、人によっては知らない土地での暮らしに日々戸惑っているかもしれません。 心身ともに疲れ果てたとき、仕事を辞めたいと考えるのはごく自然なことです。そんなときには、ぜひ次の3つの項目について押さえてみましょう。

新卒の3割の人が辞めます

新卒でありながら仕事を辞めるというのは、社会的に許されない事であるように感じたり、一世一代の大決心という感じがするかもしれません。実際のところ、世間ではどれくらいの人が離職することを選んでいるのでしょうか。

厚生労働省の調べによると、新卒で就職した人々のうち、30%から40%が3年以内に離職していることが明らかになっています。特に、宿泊業や飲食サービス業においては50%と、高い離職率となっています。また、新卒以外も含めた社会全体で見ても、毎年およそ15%が離職している状況です。

これらのデータをふまえると、新卒の同期が100人居たとすれば、3年後までには30〜40人が辞めるということです。また、会社全体で見ると、社員が1000人居るとすれば、毎年150人が辞めていくという計算です。この数字を見てみると、自分1人が辞めることぐらい、全体のほんの一部に思えて少し心の荷が軽くなる気がしませんか。

そのストレスはあなたのせいではないかもしれません

毎日辛い、しんどい。その理由の中には注意すべきものもあります。

例えば、長時間労働により帰宅する頃には日が変わっていることが続いているであるとか、上司などから人格を否定されるような暴言を浴びせられているなどです。

昨今の日本においては、企業の守るべきコンプライアンスというものを省みる風潮が、少しずつではありますが意識され始めています。 しかし、まだまだサービス残業や長時間労働を良しとしている企業の方が多くあるのが現状です。 また、暴言や暴力は指導の一環であると考えていたり、飲み会は強制参加で仕事の一部とされていたりすることも、昔のまま根強く残っている悪習です。 現在では立場を利用したハラスメントであるとされていて、懲罰の対象となり得る問題行為でありますが、こういった行動はやっている本人に自覚がないためタチの悪いものです。 もしあなたがこれらのような目に遭っているとすれば、仕事を辞めたくなって当然ですし、問題は会社の側だと言えるでしょう。

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新卒でも仕事を辞めたい気持ちは間違いではありません

仕事を辞めたい気持ちを人に伝えた場合、『新卒で辞める人は次にどこへ行ってもまた続かないぞ』などと批判されることがあります。 確かに、せっかく新卒という1回きりのカードで入社したという経歴をみすみす手放すことになる、という点については、もったいなさを感じるところはあるかもしれません。 しかし、周りから意見してくる人間はあなたの辛い状況や気持ちを理解していません。人からの評価ではなく、心身の健康の方が大切ですので、辞めたいと感じている自分自身の気持ちに寄り添ってみましょう。

大丈夫、仕事はいくらでも見つかります

新卒で仕事を辞める決心は、とても重いものに感じるかもしれません。実際に、あなた以外にもたくさんの人が毎年辞めていますし、そもそも辞めるべき職場かもしれません。 自分の心の声に耳を傾けて、それに従ってみてはいかがでしょうか。

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