副業でWEBライターを目指したい!と思っている人はいませんか?
昨今の副業ブームにより、ネット上で記事などを執筆するWEBライターが増えています。
でも、未経験の自分にそんな仕事ができるかな、と不安を抱えている人もいるでしょう。
この記事では、WEBライターにはどんな性格や能力が必要かを解説します。
照らし合わせてみれば、自分がWEBライターに向いているかが分かります。
WEBライターに向いている性格
通勤のコストがかからず、自宅にいながら好きな時間に仕事ができるライターは、主婦やサラリーマンでも始められるので、人気があります。
忙しい本業の他に、副業としてWEBライターを目指すくらいなので、文章を書くのが好き!という人が多いと思いますが、報酬をもらうには、気の向くまま、好き勝手に執筆できるわけではありません。
完璧主義
自分の知識のあるテーマだけではなく、時には関心のないことも執筆しなければなりません。
ある程度知っていることでも、知識が確実かを確かめながら、記事の信頼性を高めていく必要があります。
探求心
WEBライターの仕事は、テーマにそって検索し、情報を深堀していく作業になります。
ひとつかふたつの情報をただ継ぎはぎしただけでは、いい記事は書けません。
一度の検索から、書きたい内容について、掘り下げて検索していく探求心が必要です。
素直
記事を納品しても、クライアントに記事の修正を求められることもあります。
そんな時は、素直に応じて、求められる記事に仕上げる必要があります。何事もそうですが、素直さは、上達を早める重要な要素です。
向上心
あまり関心のないテーマについても、時には執筆しなければなりませんが、自分の勉強になると割り切って、取り組まなければなりません。
また、記事の質を高めるため、勉強し続けたり、PCスキルを上げようとする向上心を持っていることが大切です。
誠実
記事には納期があり、期日を守って納品する必要があります。
また、契約から納品まで、クライアントとメッセージをやり取りしていくことになりますが、レスポンスの速さは大切です。
求められる能力
創造力
WEBライターの仕事はクリエイティブな仕事です。産みの苦しみが当然ありますが、一つの記事が出来上がると、達成感があります。
集中力
記事の下調べから、実際記事にするまで、集中力をキープすることが求められます。数時間パソコンの前でコツコツ作業し続けるのが苦痛でない人が向いています。
構成力
書きたいことが何となく見えてきたら、記事を構成しなければなりません。
はじめにこれをしておくことが、ぶれないためには大切なことです。
言いたいことが絞れている記事にするためにも、まずは構成して、視覚的に捉えておくことが、良い記事を書くコツです。
俯瞰力
物事を捉える時、目先のことだけを見てしまうと、中長期的な正解とズレてしまうことがあります。
あるいは、経済学で知られる“コモンズの悲劇”で例えられるように、個人の最善の利益が、全体の利益を害してしまう矛盾も起こります。
執筆するときは常に広い視野で内容を見渡し、社会に対して責任ある記事にすることを心がけたいものです。
マネジメント力
記事納品のスケジュールの調整、条件交渉など、自分自身をマネジメントする力があると、なお、WEBライターに向いています。本業との両立にも必要な能力です。
持っていてほしいマインド
やる気や熱意は必要だと思います。
何が何でも成功するんだ!という気持ちは積極性となって行動に表れます。WEBライターの仕事は、仕事を受注しないと始まらないので、受け身ではできません。
まとめ
- WEBライターに向いている性格は、完璧主義、探求心、素直さ、向上心、誠実さである
- WEBライターに求められる能力は、創造力、集中力、構成力、俯瞰力、マネジメント力である
- やる気や熱意も必要
全てが揃っていなくても、他の性格や能力でカバーできます。日本では副業がまだ浸透していません。
チャンスがあるうちにぜひWEBライターを始めてもみてください。