【悩んでも仕方がない】転職活動で疲れた時のオススメ解消法

転職知識
  • なかなか内定がもらえない
  • 本業との両立に疲れた
  • このままで本当に転職できるのだろうか

転職活動が長期化すると、焦りや不安、プレッシャーから心が疲れてしまうものです。

やっぱり転職活動なんて始めなければよかった

このように焦りや不安、プレッシャーから後悔してしまうこともあるでしょう。

また、身体的にも精神的にもきつくなります。

しかし、転職活動の疲れはいずれ乗り越えられるものであり、明るい未来を切り開こうとしている前向きな疲れでもあります。

勇気を出して転職を決意した自分を褒め、いずれは乗り越えられるものと信じ、転職活動にのぞみましょう。

転職活動で疲れる原因

転職活動で疲れる原因は、次のとおりです。

  1. 本業と転職活動の両立
  2. 内定がもらえないことへの焦りや不安
  3. このまま転職していいのかと迷いが生じる

①本業と転職活動の両立

転職活動は本業との両立がかなり大変です。

特に本業で過酷な労働環境の中働いている人は、肉体的にも精神的にも疲弊しているため、転職活動をする余裕はないでしょう。

そのような余裕がない状況においても、転職活動はやるべきことが非常に多いです。

  • 履歴書等の書類準備
  • 企業研究
  • 面接日程の調整

複数社に応募する場合は、やるべきことが2倍3倍と膨れ上がっていきます。

私も本業と転職活動の両立には非常に苦労しました。

19時30分に帰宅し、夕飯、お風呂をすぐに済ませ、20時30分頃には、面接対策や筆記試験対策をしました。

23時30分には就寝し、翌朝6時に起床する生活を毎日続けました。

繁忙期は、帰宅が10時を過ぎることもあり、転職活動の準備が全くできないこともありました。

いざ面接が決まると、仕事のスケジュールを考慮しながら、応募先の企業に面接の希望日程を調整してもらうなど、気を遣うことが多かったです。

勤めている会社にも転職活動をしていることは伝えていなかったため、休みをもらうのにも一苦労しました。

このように転職活動と本業との両立は、肉体的にも精神的にも疲れます。

②内定がもらえないことへの焦りや不安

なかなか内定がもらえず、転職活動が長期化すると焦りや不安が出てきます。

  • 自分はどの会社にも必要とされていないのではないか
  • このまま転職活動がうまくいかなければ、今の会社に一生勤めることになってしまう

私も内定がなかなかもらえず、自分の人生に絶望していた時期もありました。

今の会社から逃れたいのに内定が決まらない。自分には逃げ場がないと途方にも暮れました。

また、親や友人に転職をすると言っていた手前、内定がもらえないことに対して、恥ずかしさやプレッシャーのようなものも感じていました。

このように複雑な感情を抱えたまま転職活動をすると、精神的にかなり参ってしまうものです。

③このまま転職していいのかと迷いが生じる

  • 「自分は本当に転職したいのだろうか」
  • 「転職後の環境に馴染めなかったらどうしよう」
  • 「今の会社にいたほうが幸せかもしれない」

転職活動中は、このまま転職していいのかと迷いが生じる場合があります。

迷いが生じてしまうと、身が入らず、より一層疲れが溜まってしまい、以下のような悪循環にも陥ってしまいます。

転職に迷いが生じる→気持ちが沈み疲れる→内定がもらえない

このように転職活動中に迷ってしまうことは、疲れる原因の1つなのです。

転職活動疲れの解消法

では、どうすれば転職活動の疲れは解消されるのでしょうか。

転職活動の疲れを解消する方法は、次のとおりです。

  1. 休息をとる
  2. 身近な人に相談する
  3. 転職する目的を見つめ直す

①休息をとる

転職活動で疲れるのは、当たり前のことです。

疲れを感じた時は、適度に休息をとりましょう。

行き詰まっている時は、どうしても転職のことで頭がいっぱいになり悩み続けてしまうものです。

しかし、悩んでも何も解決しません。

そのような時は、一旦転職活動のことは忘れてしまい、自分の好きな趣味や運動をしたり、自然に触れてみたりするのも良いかもしれません。

以前の私は、転職活動中に休んではいけないという誤った価値観を持ち、自分で自分の首を絞めていた時期がありました。

しかしながら、休息をとるために気軽に有給をとるようになってからは、心身ともにリフレッシュでき、再び転職活動に力を入れることができました。

自分の人生ですので、疲れた時は、周りを気にせず休んでもいいのです。

②身近な人に相談する

身近な人に相談するのも疲れを解消する方法の1つです。

相談する相手は友人や家族など、誰でもかまいませんが、転職経験者であれば自分の気持ちに共感してもらいやすいでしょう。

今自分が何にモヤモヤしているのか、身近な人に話していくうちに頭の中が整理され、相談が終わった時には、不思議と気持ちがスッキリとしているものです。

1人で抱え込むほど、モヤモヤが増し、心身ともに疲れてしまいます。

疲れた時は、とにかく人と話すことが大切です。

③転職する目的を見つめ直す

転職活動で迷ったり悩んだりすると疲れが溜まり、転職する本来の目的を見失ってしまうことがあります。

その時は、1度転職する目的を見つめ直す時間をとることが重要です。

転職する目的は人それぞれですが、

  • 「キャリアアップしたい」
  • 「給料をあげたい」
  • 「今の会社がブラックすぎて早く逃げたい」

このように様々な理由が考えられます。

自分の転職軸を再度考えることで目的がはっきりし、転職活動に対するモチベーションが高まるでしょう。

また、転職の目的がはっきりしたら、転職活動が終わった後の解放感を想像してみるのも良いかもしれません。

このようにポジティブな未来を想像すれば、疲れは解消していくものです。

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