日常生活のなかでいろんな人と関わりがあると人間関係について悩むことがありますよね。
仕事でも仕事上の人付き合いに関して悩んでしまい、ストレスに耐えられなくなることもあるでしょう。
仕事を辞めたいと思った時は「誰かに」相談をすることが一番です!
「誰かに」というのは誰になるのか、辞める・辞めないという判断はどうしたら良いのか、この記事を読みながら考えていきましょう。
人間関係でストレスを感じる理由
人間関係でストレスを感じてしまうことにはストレスを感じる「理由」が付いてきます。
まずは、この「理由」について紹介をしていきます。
仕事や日常生活の動作が合わない
仕事の方法や日常生活に関わる動作が合わなくてストレスを感じることがあります。人間性や価値観の違いで自分が考えている範疇を超える言動等が受け入れられなくて、抵抗を感じ続けることでストレスを感じてしまいます。
コミュニケーションが上手くいかない
コミュニケーションが上手くいかないとその人に関わることに対して億劫になってしまいます。お互いにコミュニケーションに苦慮しているを分かってしまうと、気遣いの積み重ねになってしまいます。
そして、ストレスを感じ、溜め続けてしまうことに繋がってしまいます。
ストレスの度合いが容量を超えてしまう
ストレスを溜め続けてしまうことで自分自身が持っているストレスを受容する力が耐えられなくなってしまいます。
受容する容量を超えてしまうとストレスを対処出来ずに残ってしまうので、ストレスを感じていると実感してしまうようになります。
そのまま仕事を続けるとどうなる?
人間関係でストレスを抱えたまま仕事をしてしまうと、自分自身にとって良いことはありません。
自分自身には都合悪いことがでてくるので紹介します。
気持ちが重く、仕事に集中できない
ストレスが原因で気持ちが重くなってしまい、仕事が手につかなくなってしまいます。
仕事に集中出来ないので作業効率も悪くなりますそ、作業のミスも増えてしまいます。作業のミスを指摘されてストレスがさらに溜まることもあるので、気をつけないといけません。
会いたくない人と関わる仕事を後回しにしようとする
人間関係のストレスにはストレスの原因になる人がいますので、会うのを出来るだけ後回しにしようということがあります。
ただ、後回しにすると関わる仕事を後回しにすることになるので、今を現実逃避してることにしかなりません。いつかは現実に向き合わないといけない時はきます。
どうしても会いたくない人と関わらないといけない時はストレスがさらに溜まる
会いたくない人と関わることになるので、関わるなかでストレスが溜まる要素は多くなります。ストレスはさらに溜まり続けていきます。
ストレスで日常生活に支障が出てしまい、仕事が続けられなくなる
ストレスを溜め続けてしまうと、ストレスへの対処ができなくなるので、精神面だけでなく、身体面への悪影響も出てきます。悪影響によって日常生活を営むことに支障が出続けてしまうと出勤することも難しくなってしまうことがあります。
そして、精神面や身体面を治療しないといけなくなって仕事を休職しないといけないという状態になってしまいます。
人間関係のストレスに対処する方法
人間関係に関わるストレスに対処して仕事を続けられる方法を紹介します。
信頼できる人に相談
信頼できる人にストレスに関わる話をすることで自分のストレスを第三者に可視化することができます。自分だけで抱えないで、第三者からも気に留めてもらえることで、ストレスを緩和するができます。
また、ストレスを溜め続けてしまうのは我慢をするのと同じで、良くありません。
ストレスを溜め続けないで、話が出来る人に伝えるのは大切なことです。
仕事終わりや休日に楽しいことをする
仕事に関わらない環境で、普段と違うことをすることで、ストレス発散や気分転換、気持ちの切り替えをすることができます。気持ちを切り替えて、ストレスと向き合う気持ちを整えることも大切です。
自己嫌悪等で自己肯定感が低いとストレスを溜め続けてしまいます。楽しいことをする行動が自己肯定感を高めることに繋がります。
仕事が忙しくてプライベートの時間がなかなか取れない、という方は仕事の合間に仕事に関係のないことをするのもストレスを対処する良い方法です。
お菓子を食べてリラックスする、体操等で心身をほぐすこと等が挙げられます。
自分自身を振り返る
ストレスを溜め続けている自分を振り返る時間を作って、人間関係のストレスにどのように向き合うかを考える時間を作ってみましょう。自分自身を知ることにも繋がります。
自分の長所や短所、人間性を知ることで、ストレスを感じてしまう人と出会った時にどのように対処したら良いのかを考える時に参考にすることができます。考えるだけでも良いですが、紙に書き出して整理をするのも振り返る際には効果的な方法です。
助けを求める行動をする
1人で考えていても自分の価値観のなかで考えるだけになってしまうので、自分と違う価値観を自分に迎え入れることで、人間関係のストレスにどのように対処するのが良いかの新たな考え方をすることに繋がります。
信頼できる上司や部下がいたら相談してみるのも良いでしょう。日頃から仲良くなれそうな人と信頼関係を作っておくことも大切です。
専門家のカウンセリングや相談等も利用してみるもの良いでしょう。
まとめ
人間関係がストレスで…仕事を辞めたいと思った時は、
- ストレスの理由を自分自身に対してはっきりさせる
- ストレスが溜まり続けることで自分に起こりうる影響について知る
- ストレスに対処する方法を実行する、1人で抱え込まない
これらのことを実行して、ストレスと付き合いながら仕事を続けることができるように取り組んでみてください。