- 面接って何を持っていけばいいかわからない。
- 自分の持っているスーツとカバンでいいのか不安。
面接の持ち物や服装については何度面接を経験しても悩んでしまうことの1つなのではないでしょうか。
私も転職活動の際には、何度も持ち物の確認を行っていました。
ここでは、面接に必要な持ち物を準備する手段についてお伝えします。
最後に基本的に持っておいた方がよい物や服装についてリスト化しておきますので前日準備の際の参考にしてみてください。
面接の持ち物は、事前に確認を取ろう!
一番大切なことは、面接先に事前に持ち物を聞いておくことです。
面接前の連絡で伝えてもらえることもありますが、そうではないケースもあるため確認を取ることを忘れないようにしましょう。
また、電話を切る前に聞き取った持ち物が正しいか確認を取ることで聞き間違えるということを防止できるので、復唱して確認を取ることをおすすめします。
また、確認を忘れた場合には可能なら再度連絡を取って確認をする方が、安心して面接に臨むことができると思います。
どうして事前に確認を取る必要があるのか。
その理由は、2つ挙げられます。
面接先によって必要なものが異なる
当然ながら持ち物は面接に行く企業によって異なります。
例えば、事前に履歴書や職務経歴書を提出していた場合には、提出する書類を持っていく必要はなくなります。
また、筆記試験を面接の際に行う時には、筆記用具が必要になります。
ですので、事前に確認することはとても重要になります。
確認を取って自分を安心させるため
確認をしっかり取ることで自分を安心させることができます。
面接の際は、受け答えがしっかりできているか、時間までに面接場所に迎えるかなど不安なことがたくさんあると思います。
持ち物についてしっかり確認を取っておくだけでその悩みの1つを減らすことができます。
これだけでも、安心感は大きいのではないでしょうか。
必要なものリスト
面談の際に基本的に持っていくとよいものリストです。服装についてもまとめておきますので参考にしてください。
履歴書
事前に提出している際には必要ないと思います。
ですが、志望動機など面接で受け答えすることが書いてある場合は、持っていくことで事前に確認することができます。
職務経歴書
履歴書同様に必要ない場合もあります。
しかし、職務経歴書には、これまでも経歴や自分のスキルについて詳しく書いてあるため面接前に確認するために入れておくことをおすすめします。
クリアファイル
書類が折れないために入れておきましょう。
企業によっては、面接の際に、企業説明の書類をもらえることがあります。
書類をきれいに持ち帰ってくるために有効です。
印鑑
企業によりますが、サインをして印鑑を押す必要があることがあります。
印鑑が必要かどうか、事前に確認を取っておくといいでしょう。
受ける企業のパンフレット
面接では、企業についてどれぐらい理解しているのか問われます。
その質問に対応するために受ける企業のパンフレットは必須です。
事前に確認をしておくといいでしょう。パンフレットがない場合でも、ノートなどにホームページの内容をまとめるか、ホームページのコピーなどをカバンに入れておくといいでしょう。
筆記用具
企業によっては面接の際に筆記試験も一緒に行うことがあります。
その際には、筆記用具が必要になりますので入れていきましょう。
また、面接の際に企業について説明を受けることがあります。
メモを取っておきたいこともあると思うので、筆記用具は入れておくことをおすすめします。
折り畳み傘
天気予報にもよりますが傘を入れておくことにより、突然雨が降った時でもスーツをぬらさないで面接場所に向かうことができます。
確実に1日晴れている日であれば荷物になってしまうため必要ないかと思います。
服装【番外編】
就活の際は、リクルートスーツで行くことが無難です。
ストライプなど入っていない黒いものがいいでしょう。
シャツも清潔なものを着用していってください。
カバンについてもシンプルなものがいいです。
書類などを入れることがあるためA4サイズのものが入るものを選ぶと安心です。
今回は、転職活動での面接時の持ち物についてお伝えしました。
面接の際には事前に持ち物の確認を取ることを忘れずに行ってください。
そうすることで、安心して面接に臨むことができると思います。
あなたの面接が成功するように祈っています。